2011年10月20日
☆子どもの絵を紹介します☆
マレーシアに住む10歳の女の子が描きました。
皆さんもよくご存知の ゴッホの自画像ですね。
モノを見る力・模倣する力・自分で工夫する楽しさが感じられる作品で、
私は、とても感動しました!
アメリカに住む4歳の男の子の作品です。『Mom&me』
イギリスに住む6歳の女の子。 『Musk』
この3つの作品をご覧になって、皆さんは何を感じられたでしょーか☆
私たち保育士は、子どもの絵や作品にたくさん出会える 恵まれた環境にいます。
子どもたちは、絵を描くコトが大好きです☆
でも、中には気の進まない子もいます。
クラス20~30人のお友だちの絵と、自分の絵を比較してしまうコトが多いのです。
見方を変えれば、他人の絵との違いがわかるというコトです。
違いを気にしている子には、違っているコトを見つけて褒めてあげましょう!
私たちは、保育者を目指して学校へ通っていた時、確かに次のようなコトを学びました。
★太陽=お父さんの存在感
★家=お母さんの存在感
★人間=自分
★家の煙突から出ている煙=お母さんのご機嫌具合
★花や虫、生き物の数=信頼している人の数
学生時代、丸暗記したほど、コレを真剣に吸収しました。
しかし、保育の現場へ出てみると、この基準が如何に危険なコトかが わかりました。
鼻の無い顔・真っ黒で塗りつぶされた海・途方もなく小さな絵。。。
やる気が無いわけではありません。そういう絵が描ける子なンです^^
確かに、心の問題もリンクしているケースもありますが、絵は1つの表現です。
しかも、大人からすると、とても見えやすい表現です。
その1部の見えやすい部分で、その子の大体を判断してしまうコトは、軽率です。
子どもの取り組んでる姿・頑張った成果を、共に喜び 褒めてあげましょう♪
自分の作品を、大好きな人に喜んでもらえるコトは、
その子の自信となり、宝物となっていくことでしょう^^
Posted by BIG FAMILY
at 00:05
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