2011年08月11日
子どもは社会の希望であり、未来をつくる力である
子どもが、それぞれの個性と能力を十分に発揮するコト、
人の気持ちを理解し互いを認め合い、共に生きるコトができるようにコト。
このような子どもの健やかな育ちは、子どもの親のみならず、
今の社会を構成する全ての大人にとっての願いであり、また喜びでもあります。
そして、子どもの健やかな育ちは、日本にとっての最大の資源である「人づくり」の基礎であり、
子どもの育ちと子育てを支援するコトは、未来への投資でもあります。
かつては、家族や地域が担っていた子育てに関する支え合いの機能や、
企業による日本型の生活保障機能が低下しているコトを踏まえ、
こうした子ども・子育てを支える機能を新しいカタチで再生させる必要があります。
こうした機能再生は、地域社会そのものの再生にも大きく寄与します。
東日本震災においては、子どもと大人、被災者と支援者など、
地域の中や地域を超えた様々な人のつながりや、地域の人々の参画と助け合いの大切さが再認識されています。
子ども・子育て支援についても、こうした助け合いの気持ちを確かなものとして皆で共有し、
子どもの育ちと子育てを、地域で支える新たな絆の仕組みを構築していく必要を、強く感じます。
Posted by BIG FAMILY
at 09:54
│Comments(1)
それが地域社会を作っていくと思います
。
豊かな心、ゆとりある生活が最近では送りにくい世の中。
だけどご近所さんや市町村にには必ず支えになってくれる方々がいらっしゃるはすです。
そういう方々の支援を力に若いパパママさんは豊かな心で子育てをしていって欲しいですね♪